エイト3 スタッフ岡本 トラウトフィッシングワールド

こんにちは！梅田ルアー1BANの大矢です。

今年は残雪も多く、まだまだ水温・気温共に低い日が多いですが、3月も中旬に入り関西の河川も続々と解禁となっております！

この低水温の時期は成魚放流された魚は活性が高く元気ですが居残りの魚たちはまだまだ低活性でルアーへの反応もイマイチな事が多いです。

そんな時はスミスのD－コンタクトやDUOのスピアヘッドリュウキなどのヘビーシンキングミノーや重た目のスプーン（5～7gほど）で底をネチネチと誘ってあげると魚からの反応が返って来やすいです！

これから山桜が咲く頃より魚の活性が非常に良くなり、ベストシーズンに入っていきますよ！

DUO×ValkeIN主催のヴァルカップに参戦してきました。

1回戦はクジ引きにより前半組でスタート、3人1グループで2人勝ち上がりでした。
前日放流が入っているという事なのでハイバーストＸ2.2ｇの「Nの放流」でスタート！
これが見事にはまり、第1ローテでは釣れ続けました。

第2ローテに入り、少し落ち着いたところでハイバースト1.6g「Nの切り札」にチェンジし、少しスローに誘う感じで喰わせて第３ローテでは、クーガS「Nヤマメ」で連続ヒットに持ち込めました。
終わってみると、1回戦最多釣果の31匹で1位通過です。
2回戦は前半戦2-3で負けていて苦しい戦いだったのですが、クーガFの「コアピンク」「コアグリーン」をローテーションで使ようにして、後半戦で逆転し6-5で勝利をおさめました☆
3回戦も同じクーガFのパターンでなんなく8-3で勝利☆

お昼休憩を挟み、準決勝です！
対戦相手は昨年の平谷湖戦のチャンピオンです・・・。
3回戦までクーガFのパターンが絶好調だったので、このまま押し切れると思っていましたが、釣り場が日陰になった事もありパターンが変わってしまい全く反応がありません・・・・。
そのまま魚を見失い前半戦を終えると0-3で負けていました・・・。
思い切ってボトム狙いでシャインライドの「グラスグローオレンジ」にすると、魚からの反応が◎に！！
そこから怒涛の追い上げで、見事☆6-4で逆転勝利！！
諦めない心って大切ですねｗ

決勝戦もシャインライドで攻めます。
対戦相手はハイバースト0.5gでアタリを出します。表層とボトムの戦いとなりました。
前半戦を折り返す時は2-3で負けていましたが、後半戦も集中力を切らさずシャインライドで粘り続けた結果・・・・6-5で見事勝利です！！！
数釣りの大会で初優勝をかざる事が出来ました☆

1回戦はくじ引きで後半組スタート、対戦相手はValkeINテスターの藁科さんです。
数日前から各選手プラに入っているようでかなりプレッシャーがかかっている感じでした。

前半組の反応を見て、シャインライドでスタートしましたが、魚からの反応が全くありません…。
クーガS・ハイバースト0.8ｇ・ハイバースト1.3ｇとローテーションしましたがダメです…。
なんとかクーガＦの「レッドグロー」で1匹釣り上げ前半戦終了。スコアは1-2で負けていました。

後半戦すぐクーガＦで1匹追加しましたが、そこから藁科さんがパターンを掴み、怒涛のラッシュ…。
結果、3-6で負けてしまいました・・・。
後でパターンを聞いてみると、クーガFMRとシャインライドで釣っていたとの事、同じルアーでも使い方で差が出るのがエリアトラウトの面白いところですね☆

優勝者の釣っていたパターンを聞いてみると、スプーンのボトムのズル引きで時間帯によってグラム数・シルエットを変えて、数を伸ばしたとの事でした。この釣り場でかなり通用するパターンらしく勉強になりました。