イチバンエイトグループ

2017年7月 信州・犀川本流マス釣行

2017年7月、学生時代の旧友と大型のニジマスと
ブラウントラウトが生息する長野県の犀川に釣行した。

当日は早朝からの釣りを予定していたので、松本駅前のビジネスホテルに前泊。
少し早く着いたので、安曇野にある田淵行男記念館に足を運んだ。
この記念館は、山岳写真家、高山蝶研究家である田淵行男さんの作品・遺作などが展示されており、一度は行ってみたいと思っていたところであった。

翌朝、いよいよ釣り開始。仲間は本流エサ釣り、私はルアーでとポイントを探るが、数日前の大雨の影響で濁りが取れない。本流マスの活性はかなり低い様だ。キャッチ&リリース区間に移動し、ようやく仲間がエサ釣りで、47cmのニジマスをキャッチした。体高がある美しいニジマスだった。その後は夕刻まで粘るも、魚信はなく蝶ヶ岳山麓の宿へ向かった。

2日目は、濁りのやや少ない犀川上流で竿をだした。本流に立ち込み竿を出すとアタリがあり30cmオーバーのニジマスが釣れた。濁りが少ない分、酸素も多く、活性が高い様だ。その後も、ニジマスに加えブラウントラウトも釣れ、午後の夕立の直後には、仲間がエサ釣りで50cmのブラウントラウトを釣り上げストップフィッシングとなった。

関西にはない大型の本流マスが狙える犀川、また釣行してみたい河川となった。

イチバンエイトグループ 中井