突然訪れた時合い! 高活性メバルをより楽しく効率的に、また喰い渋る低活性メバルを攻略する最新の「タケダ式メバル攻略」。
メバル釣りがなぜこんなにもおもしろいのか?それは他のルアーの釣りには無い特殊な要素がふんだんに盛り込まれているからなのだ。それはスーパーライトリグと呼べる繊細なタックルとアプローチ、サイズのわりに小気味良く味わえる引き、手軽な場所でも時には3ケタにも近く釣れてしまうという事実・・・。SWのルアーによるゲームフィッシングはますます進化し多様化している。メバル釣りは僕も大好きなシーバスや青物に比べればそれほどのダイナミックさはないかも知れないけれどこの釣りには「小物釣りの楽しみ」や「数釣りの楽しみ」と言った普遍的な釣りのおもしろさが凝縮されている。今ではあまり見なくなり、経験のある方も少ないかもしれないけれど僕が子供の頃にした春のマブナ釣りや夏の川に立ちこんでのハエやハヤ釣りなどと同じ「ひたむきな感覚」がある。大きい魚はいい。でも釣りには様々なテーマがあってそれぞれにストーリーを作って行く事に大きな意味があると思う。
フロートリグのキモはフロロの2ポンドラインを使いこなすこと、ロングキャストとリトリーブの釣りのイメージをはずすこと!!
【釣り方のコツ】
軽くキャストした後ロッドアクションでフロート(フック)をポーズをとりながら細かく動かす。
流れがある場合はラインを緩めすぎないようにし、そのままドリフト(流す)させる。
アタリはフロートに出るか直接手にくるが必ずロッドで合わす前にアタリを聞き、リールで「巻きアワセ」行う。つねに丁寧なアプローチを心がけることでライントラブルやリグのもつれなども解消できる。
フックは手返しをよくするためにバーブレスに。
その他ヘッドライトはもちろんラインクリッパーやペンチ、水くみバケツなども忘れずに。
メバル釣りはこれからが春のピークを迎えます。釣果アップを目指すのなら是非フロートリグにチャレンジしてみてくださいね!!
Bite is the key for"Game fish" |
Go-Phish TAKEDA CRAFT |
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武田 栄 |
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