ハマチ
明石のジギング
ハマチ

今年の状況 ジギングでは身近で初心者でも手軽にツバス・ハマチクラスの数釣りが楽しめる。 明石沖では、今年は魚影が濃く最盛期の8月中旬から11月初旬までかなり楽しめそうです。 その後は数はでませんがハマチもメジロサイズになり引きあじも倍増。弾丸ロケットをGET!!
タックル 河口での標準タックル


ロッド …6ft前後で3ozmaxのスピニングロッド
リール …ダイワ 4000番クラス シマノ 6000番クラス
    ハイギヤータイプのものがオススメ。
ライン …PEライン2〜3号 ショックリーター30lb〜40lb
PEとリーダーの接続はビミニツイスト+オルブラニトノットが比較的簡単で強度もあるので初心者の方はこのノットで練習 しマスターしましょう!
ジグ …明石沖周辺での狙う水深は約35m〜60mの間が中心となるので60g〜90gのジグがメイン。浅場用に45g、潮速の速い時に使用する110g前後の ジグも用意すればバチッリです。またジグのカラーは、ピンクを中心にブルー・グリーンなどが定番カラーです。
仕掛け

[オルブライト・ノット]
1.ダブルラインは20cm、リーダーは30cm重ねます。
図解
2.リーダーを輪にしてダブルラインをその間に通し、ダブルラインを輪の外側に回します。
図解
3.ダブルラインと輪を一緒に、回したダブルラインの先端で束ねるように8回巻き付けます。この場合、重ならないように、きれいに密に巻くのがポイント。
図解
4.ダブルラインの先端を、先程とは反対側に出るように輪に通し、濡らしてゆっくりと引き締めます。
図解
5.ダブルラインをリーダーの輪の先端になるべく近い部分で2重結びにし、濡らして締めて余分を1mmの残してカットし、完成。 図解

[ビミニ・ツイスト]
1.ラインを2つ折りに、手首を使ってヨリを20〜30回つけます。ヨリをつける部分はあらかじめ濡らしておきます。
2.輪になった部分に両足をいれ、膝を閉じた状態で上からゆっくりとヨリを絞り込んででいきます。
3.ラインが交差している部分に人差し指を当てて折り返し、ゆっくり膝を広げつつヨリを下に戻していきながら折り返したラインを巻きつけます。この時、元の側のラインをギュッと絞り、送っているラインは張り気味にしておくとキレイに仕上がります。
4.戻していく途中にも人差し指を離さず、ゆっくりと慎重に下まで巻き付けます。
5.下までいったら3本の交点を指で押さえ、一方のラインに仮止めします。
6.最後に仮止めした側の先端をゆるく折り返し、ループの内側の2本のラインをまとめて結び、ゆっくりと締め上げて完成。
7.結び目の付近にヨリやキズがないかチェック。
図解