当日は朝から小雨のパラつくあいにくの天気。各選手準備を済ませると抽選で決定した釣座に移動。 今回使用する船は「ブルーウォーターU号」と「海臨丸」。 共にカワハギ釣りを熟知した船長で釣果に期待がもてる。AM7:30、両船同時にスタート。 各選手「タタキ」「タルマセ」「サソイ」とおのおの自慢のテクニックを駆使して次から次へとカワハギを釣り上げる。 そして、アッという間に予選の終了タイム…。 午後からは予選を見事通過した18名の強者たちが頂点目指していざ出船。 決勝戦のステージは型狙いのポイント「日ノ岬沖」。 各選手、エサ取りや喰いの悪さによるバラシの多発で悪戦苦闘! その中でもコンスタントに釣りあげた者だけが表彰台にあがれる。 そして、見事18名のトップに立ったのは「中尾幸照」選手。 合計匹数8匹と2ケタには届かなかったもののベテラン勢を抑えての価値ある優勝。 来シーズン、三重県国崎で開催される「K-1グランプリ」本戦に挑めるチケットを手にしたのであった。 「中尾幸照選手」オ・メ・デ・ト・ウ! |