エサ一番・エイトグループ

明石「利弥丸」で「真鯛ラバージギングを楽しもう!」結果報告

大会当日、台風9号の影響が心配されましたが、風の影響もなく、無事、朝5時30分に 垂水港を出船し、最初のポイントへ。
 今回初めての方もいらっしゃるので、底の取り方、リーリングのコツをレクチャーして 釣りを開始しました。
 釣りを始めて数十分、いきなり左舷トモでHITの声!!今回カブラ初挑戦の徳田氏にアタリが来た!!すぐにトモに向かい見てみると、竿が下に下にタタいている。「鯛だぁ!!」
 慎重にやりとりをしてもらい上がってきたのは、35cmと小振りながらきれいな鯛が上がった。開始すぐのヒットとなり、船中は活気づきみなさん集中して釣りを再開。しばらくすると船の左舷真ん中の脇田氏にHIT。上がってきたのは、先ほどとほぼ同じサイズの 真鯛を釣り上げた。しかしその後アタリは続かずポイントを移動することに。
 次のポイントは淡路島の岩屋〜鵜崎沖で釣りを始める。すると船中にアタリが出だす。
 釣り上げるとサイズの良いガシラだ。カブラ釣りをしていると、よく釣れる定番の魚。
 みんながガシラの子気味良いアタリを楽しんでいると船のトモでHITの声がする。急いでトモに向かってみると、今大会の紅一点、徳田わかな氏の竿が大きくしなっている。
 利弥丸 大窪船長の指導の元、上がってきたのは、50cmオーバーの立派な鯛。

初めてのカブラ釣りで大物をGETし、満面の笑みを浮かべていました。
 その後、アタリは遠のくものの、各自おのおの、メタルジグで鯛を釣ったり、カブラを変えたりしている中、久々に大きなアタリが柚木氏に来た。竿の曲がり、ドラグの出方を見ても、60cmクラスは有ると思われる引き。明石の鯛は水深が平均30〜40cmの所で 釣りをするので、最後まで引きを味わえる中、上がってきたのは、本日一番の大きさ、62cmの大鯛でした。その後、柚木氏が、立て続けに鯛を2枚上げ、アタリが遠のき納竿となりました。
 釣果は鯛10匹、サワラ1匹、ガシラ10数匹となかなかの釣果で終わり。
 全員の方が鯛を釣ることができませんでしたが、アタリとバラシがまだまだ有ったので 次回の釣行の機会に期待を持って大会を終了できました。
 今回のアタリカブラは、ネクタイがオレンジの物ばかりで一番のアタリカブラはジャッカルのビンビン玉45gヘッドがレッドオレンジの物がよかったです。カブラ初心者の方は まず底がとれないと、釣りが出来ないので、70g前後のカブラを使用してもらうと良いですよ。
 これから明石では、青物や太刀魚など鯛以外にも沢山の魚種が狙えますので、是非ともエルモ利弥丸、大窪船長にご相談ください。







* 仕立て船のご予約(大窪)090−4282−4828



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