タックルは、竿が1.8m〜2.4mのショートロッド。手持ちで誘いやアタリが取れて面白い。 ポイントに着き水深が40mで初めてシーボーグを使うと、仕掛けの落下が今までと比べ断然良くなっている! スプールがギアを離れフリーになる構造になっているからだ。 取り込みは、急に巻き過ぎるとマイカは触腕が柔らかく、すぐにバレてしまうので、ドラグを緩めスローで巻き上げると良い。特に連で掛かっている時には要注意だ。 夜には漁火を焚いてイカを中層に集める釣りをした。 今回のマイカ釣りでは、底のスッテに餌巻きスッテやエギスッテ、トトスッテなどをで使って、パラソル級を十杯以上釣ったスタッフもいた。 夜のスルメイカでは、夜光色のスッテも良く、水中ライトはレインボーがおすすめだ。 これからは、スルメイカが沖合いに移動して、漁火のマイカ釣りがメインになるようだが、 ゲーム性が高くて面白く、さらに食べても美味しいので、是非釣行してもらいたい。 最後に、電動リールのシーボーグだが、今までにない超小型なのでマイカの他、メバル、鯛カブラなどの今までにない可能性が広がるのではないか。今回お世話になった旧小浜港昭栄丸さんはとても親切な船頭さんで、再度釣行してみたい。 |