大会当日の早朝は強い西風の雨模様ではあったが、各店で申し込まれた参加者とその家族で約150名が続々と集まり、抽選による釣り座番号順に釣り支度をし、午前8時、オール阪神さんの挨拶で開会式がスタート。 その後、8時30分、いよいよ大会が始まった。 和歌山マリーナシティー海洋釣堀は通常の釣堀とは違い、大変広く、潮の干満で魚の喰いが変わり、ポイントも足元であったり、中央のイケス周りであったりと変化しテクニックにより釣果にも差がでる釣り場でもある。タナも1ヒロ半でシマアジ、それよりもやや深めでカンパチ、マダイと対象魚も変わるようだ。 |
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風も弱まり釣り、スタート直後から、あちこちでウキが消し込まれ、やり取りが始まるものの、予想以上の強い引きでラインが引き出され、ハリス切れも続出!カンパチ、シマアジ等の青物の活性が高く、マダイ狙いの仕掛けではとてもやり取りは出来ないようだ。ハリスを太くして、アジの活餌で青物狙いに切り替える参加者も多く見られた。幸い、外洋が荒れている事で釣堀内の潮もやや濁り気味で、太ハリスにも、シマアジ、カンパチ、ハマチ、そしてマダイと活性の高い魚が次々と竿を絞り込んでいった。
満潮を迎える10時過ぎには、一旦アタリも遠のき、ゲストの阪神さんが参加者一人一人の釣り座へ声を掛けて回った。握手をしたり、サインをもらったり楽しいひと時となった。 午前11時、下げ潮に入る前に、参加者は後半の釣り座へ移動。ポイントを替わることで公平さをだしての後半戦がスタートした。移動のブレイクタイムと下げハナの時合とが重なったのか、マダイを初め、青物もまだまだ釣れ続き午後1時、皆さん大満足で大会終了となった。 成績集計中には、参加者が待ちに待った、オール阪神さんのトークタイムがあり、テレビやステージでは聞くことの出来ない釣りの話で大変盛り上がった。
エサ一番・エイトグループでは、今後、手軽に大物釣りを楽しめる「海上釣堀での釣り大会」を新しいスタイルで開催するとの事で楽しみだ。尚、当日の模様は、サンテレビ「ビッグフィッシング」11月17日(木)に放送の予定です。お楽しみに!!
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順 位 発 表 |