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1月のバスフィッシングパターン 本格的、真冬のフィッシングパターン

新年明けましておめでとうございます。

2009年に入って寒波が多く、ガイドが欠航になってしまう日が多いです。1月2月はそんな悪天の日に、確立1/2位で当たってしまい、ガイドの出船率も少なくなってしまいます。今、この原稿を書いているときも、昨日の夕方にゲストさんにガイド中止の辛〜い連絡をしました。そんな日は原稿を書いたり、新しいルアー造りのアイディアは無いものかと、暖房全開の部屋にずっとこもってます。

さて、今年の琵琶湖ですが、ガイドや取材で新年3日〜7日まで天候に恵まれ、毎日湖上に浮いてました。今年の印象ですが、去年に比べ水温が低く、率直に言えば簡単に釣れないです。しかしビッグサイズのキャッチ率は高く、ジョイクロやスイミングジグが好調で、既に57・55×2本をキャッチしています。一方でライトリグでの反応が悪く、北湖のディープに点在する漁礁や南湖チャンネルラインのディープウィードでバスの反応を得るのは至難の業・・。既に30〜40cm位のレギュラーサイズのバスは越冬体制に入ったみたいですね。

このことから今年の冬は、ストロングなパターンで体力のある大型のバスを狙ったほうが手堅くバスを触れる傾向にあるみたいです。1月2月の低水温ドン底期のバスを狙うには、ある程度ストロングなパターンを押し切った方がいいってこともありますからね。それでは「エリアは?」「ルアーは?」「時間帯は?」気になることをご説明します。

まずエリアですがアクティバ・山ノ下・名鉄など、この時期有名な大場所を狙ってみてください。沖ノ島周辺の岩場などもアリですね。大場所はそれなりの理由があって大場所と呼ばれます、たとえば名鉄沖ならハッキリとしたチャンネルがある。北湖からの暖かい湖流が当たっている。大規模なマンメイドストラクチャーがある。など、それなりにビッグサイズが集まる理由があるんです。次にルアー。

ルアーはシャロー(4m以浅)ならジョインテッドクロウ、デイープ(4m以深)ならスイミングジグがオススメ。他に真冬ならディープクランクやスピナベもこの時期の定番ルアーですが、自分の信じれるルアーならレンジやエリアが合っていれば、なんでもOKってところでしょうか。そして時間帯。

釣れる時間帯やタイミングは春夏秋冬全て同じです。晴れから曇り空に変わる。風が吹き始め水面がザワつく。など常に変化するタイミングを見計らってエリアを選択してください。ベイトフィッシュの反応が多かったエリアなどは時間帯によってバスが口を使うタイミングがあるかもしれないので要チェックです。

この時期は1発狙いの大勝負が出来る季節。ボウズだっていいんじゃないですか!?

真冬の水温は冷たく、落水すればかなり危険です。ライフジャケット着用は勿論のこと、悪天時の無理な釣行や航行は避け、安全第一にお願いします。天候の変化は携帯サイトから詳しく見ることができます。




大西健太HP (OKガイドサービス) : http://www.ok-kenta.com/
大仲ガイドサービス HP : http://www.masaki-guide.net/

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