エサ一番・エイトグループ

11月のバスフィッシングパターン 寒波到来でも釣る方法

今月に入って急激な冷え込みが始まり、寒波の日が続くようになった。寒波の到来とエリアの選択は、バスをキャッチできるかできないかの大きなキーポイントとなる。これまで良かったパターンを一気に切り捨て、いかにバスのいるエリア選べるかが重要となってくる。またルアーの選択も重要で、この両者が上手くハマらないと、ノーフィッシュをくらってしまうかもしれません。

寒波が来ると、狙う基本的なエリアは風裏の水のクリアーな所を狙うとよいでしょう。風裏を狙うのは水温低下の影響を受けにくく、水の動きが少ないことを意味します。また、クリアーなポイントは、水温も一定で、安定した水があるということです。逆に濁ったエリアは流入河川の濁った冷たい水があったり、ターンオーバーを起こした水質の悪い水が入っている場合があるので、そんなエリアはバッサリ外していきます。

   次にルアーの選択ですが、ハードプラグをガンガン巻いて攻めるか、スローな釣りで丁寧に狙っていくか、その時々で判断していく必要があります。ローライトの巻物でいかにも!って感じの日でも、寒波によって急激な冷え込みを受けた状態ではバスの活性も上がることはなく、スローな展開が求められます。バイブレーション→スピナベのスローロール→SPミノー→ジグヘッドのミドスト→ネコリグなどの順にルアーローテーションしていき、その日の天候や水温、バスの活性にあったルアーを見つけ出していってください。

特にこの時期から冬にかけて、決してイージーな琵琶湖ではありませんので、手段を問わず、釣れるパターンに持ち込むことが重要となってくるでしょう。ストロングに攻めて食わなければ、すぐにフィネスな釣りにシフトできる必要があるってことです。デカイルアーばかりキャストしてストロングパターンで1日攻めるのもアリですが、フィネスな釣りでも、バスを仕留めることこそ本当のストロングではなでしょうか??

11月に入って今年もあと少し!大仲ガイドにシーズンOFFはありませんので、2009年も引き続き宜しくお願いします。





大西健太HP (OKガイドサービス) : http://www.ok-kenta.com/
大仲ガイドサービス HP : http://www.masaki-guide.net/

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