みなさん明けましておめでとうございます。昨年度は様々な方々の応援、ありがとうございました。本年も大仲ガイドサービスを宜しくお願いいたします。
琵琶湖の場合、緯度の関係上、雪が積もり、気温が低くなるのは北部であります。しかし、水温が高く水の中が暖かいのも北部であることを知っておいて下さい！それは、北湖は水深が深いため、水が温まり難く冷め難い性質にあるからです。一方南湖は水深が10ｍ未満しかなく、熱し易く冷め易いので冬の訪れも早いことになります。 12月、1月くらいの南湖で、浜大津周辺の水温が7℃前後であれば、湖北の海津大崎周辺では水温は10℃近くで保たれています。つまり北湖は南湖に比べ季節が遅れているということです。 南湖と北湖では季節のズレを読み、エリア、タックルの選択をすることが重要となってきます。
エリアは海津大崎周辺の岩盤エリア、奥出湾のウィードフラット、沖ノ島周辺の3〜5ｍラインのウィードフラットやそれに絡む岩盤がオススメです。まだまだ数も狙える1月の北湖。初釣りには持って来いですね♪ 一方この時期、南湖のバスの多くは低活性状態にあり、まず口を使うことがありません。しかし秋から冬にかけ、多くのエサを捕食し、脂ののったバスは水温が5℃前後の厳しい状況の中でもルアーに果敢にアタックしてくることがあります。この時期の南湖はコンディションの良い一発大物狙いが楽しめるということです！ エリアはカネカ沖・アクティバ沖・堅田沖のチャンネルの絡むウィードエリアでのクランキング。取水施設や沈船、名鉄沖導水管等の巨大マンメイドストラクチャーなど、大場所のラバージグなどが有効となってきます！子バスが口を使わないこの季節、南湖で大物狙いに的を絞ってみてはいかがでしょうか！？ マナーを守って2007年のバスフィッシングをスタートして下さい。では！
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1月に入り、本格的な寒波の到来と水温低下により、いよいよ琵琶湖にも本格的な冬が訪れました。今回は琵琶湖全体をスケールに入れ、バスを絞り込む方法をお伝えします！
まずは北湖の攻略法です。水温が8℃〜10℃位であれば早朝はミノーやバイブレーションプラグで様子を伺ってみて、日中はライトリグでバスを確実にキャッチしていきます。そして魚探に写るディープのベイトフィッシュをラバージグやメタルジグでリアクション狙い。あと岩盤エリアのジョインテッドクローでの大物狙いも湖北の釣り方として有名ですよね！
