エサ一番・エイトグループ

12月のバスフィッシングパターン 初冬のビッグバス!!

こんにちは!ケンタです!いよいよ本格的な冬到来となる12月に入りました!

皆さん冬になると寒いしバスもエサを食べないから釣れない・・・そうお考えではありませんか?実はそれは大きな間違い!寒くたってバスはエサを食べます!ただ冬は水温がバスが一番活発に動ける適水温よりも下回るため、他の季節に比べ動く量が少なくなり、その分エネルギーの消費も少ないためエサを食べる量が減るのは事実です。ですがこういった条件でも大型のビッグバスは動き、エサを活発にとる体力があるため、フィーディングに上がってくる条件や狙い方を考慮すればスーパービッグバスに出会える可能性が高い季節でもあるのです!

という事でまずは湖の状態から!12月の初めは全体的にウイードは少なくなったもののまだまだ残っているエリアが多いため、広範囲を攻める事ができるバイブレーションやディープクランク、3/4oz程のスピナーベイトのスローロールで巻きまくります。この釣りで大切なのは巻く速度で11月に早巻きで食っていたバスも、水温低下に伴い追ってきて食うという状態が少なくなるため、スローに巻いてきてウイードに絡めながら通してくると反応がある事が多いです!

そしてさらにウイードが減少してくると取水塔などのマンメイドストラクチャーや、浚渫エリアでの反応が良くなり、こういったエリアで食ってくるバスは体力のあるビッグバスの可能性が高いのです!ルアーはスピナーベイトやディープクランク、ラバージグなどのリアクション要素を含んだルアーがいいですね!ルアーがストラクチャーに当たって体制を崩した時にバイトチャンスがある事が多いです!それと寒くなればなる程ショートバイトの時が多いので、スピナーベイト、ラバージグなどはトレーラーフックをつける事をオススメします!せっかくのビックチャンスを逃してしまっては泣けてきちゃう程悔しいですから!

次にエリアですが、堅田沖〜アクティバ沖、浜大津港内や風裏エリアにある取水塔、山ノ下湾のような風が直接当たらないワンドやミオ筋周辺などが良いです!

最後にこの時期釣りをするにあたって、最も大事な防寒対策はしっかりと行ってください!寒さは集中力も判断力も感覚も鈍らせるので、防寒ウエアはもちろん、インナーや手袋、ウォーマーなど細かいところにも気を配って完全防備で釣りを楽しんで下さい!それではルール・マナーを守って楽しいバスフィッシングを!


タックルデータ
スピナーベイト:D‐ZONE3/4oz・Bカスタム3/4oz
バイブレーション:ブザービーター・ウィザー・TDバイブ
ディープクランク:マッドペッパー・マッドペッパーマグナム
ラバージグ:プロフェッショナルキャスティングジグ・フットボールジグ
大仲ガイドサービス HP : http://www.masaki-guide.net/

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