エサ一番・エイトグループ

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今回は梅雨のパターンから紹介します
7月は梅雨を引きずる中、真夏へと徐々に季節が変わっていきます。私がガイドしている琵琶湖では梅雨時はビッグベイトやトップウォーターが好反応です。ローライトコンディションで風が無ければ表層系ルアーからのスタートが定番でしょう。私がガイドでメインに使っているルアーですが、この時期ならナチュラルに食わすならジョインテッドクロー(S字系)や鮎邪デッドスロー・アピール重視ならバジェットやトリプルインパクト(ノイジー)がオススメです。また大き目のルアーに反応しないときはポッパーやペンシルでもOKです。その日のバスのコンディションや天候を見てノーシンカーやグラビンバズを試すのもアリでしょう!

次にエリアですが、西岸のミオ筋が好反応です!具体的には雄琴港や堅田周辺のマリーナや漁港の、少し沖目の2mラインがいいですね!綺麗なウィードがミオ筋のショルダーに生えていて、水面近くまで伸びている場所がオススメです。また、山ノ下湾内や名鉄ワンド周辺もヒシモが茂り始めフロッグゲームやヘビーカバーの釣りも楽しくなり始めましたヨ!レンタルボート店も充実していて気軽にバスフィッシングが楽しめるエリアですね。この時期なら岸沿いにもアフタースポーンのバスが多く残っていますし、ボートからも陸ッパリでもビッグバスに出会うチャンスがあると思います!

あと、丁寧にポイントを探るコツ?として。ポイントに自分の影が落ちていませんか?これは渓流釣りをしている人は特に敏感なんですが、影は魚に警戒心を与えます。ボートから狙う場合も太陽に向かって投げるようなボートポジションを取ると警戒心を与えずにポイントへアプローチできます。特に朝夕は影が長くなるので要注意です!!

最後に釣りに行ったらゴミは残さず持ち帰って下さいね。駐車違反や私有地への立ち入りにも気をつけて下さい!ずっとバス釣りが出来るよう、私たちでフィールドを守っていきましょう!

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