5月26日木曜日、シマノジギング研修に参加させて頂きました。
今回は京都府京丹後市の浅茂川港から出船しているALBATROSSさんにお世話になりました!
ここ何日かで鰤が二桁当たり前との釣果情報に期待を膨らませ予定通り午前8時頃に出船。
当日はシマノフィールドスタッフの山本啓人さんに同船して頂き、ポイントに到着するまでの間、竿やリール、ジグについて細かくレクチャーして頂きました。
港から約1時間走って入った最初のポイントは根魚が多く
良型のガシラや青ハタ、ソイなどが釣れました。
次に入ったポイントでは青物のアタリは多かった物の食いが浅いのかバラシが多発…
上げたのはほんの数匹…
そこで前日のブリポイントに40分かけて大移動。
この移動が良く、着くなりHIT!
丹後ジャーク、スロージャークをはじめ、ナブラのTOP撃ちでも釣れ、気付けば船中ブリ6本メジロ20本、根魚、ヒラメ、チカメキントキと大満足の釣果になりました。
そして今回レクチャーして頂いた中からいくつかタックルをご紹介したいと思います。
まずは、日本海ということでスピニングロッドです。
2016年最新型のオシアジガー
ナチュラルジャークとクイックジャークの2機種を使用して来ました。
ナチュラルジャークはスロージャークからミドルジャークに適した低弾性のブランクスでワンピッチワンジャークを得意とするモデルです。
またメタルジグが滑らかかつナチュラルに動くので青物が低活性の時に威力を発揮します。
クイックジャークはミドルジャークからハイジャークに適した中弾性ブランクスなのでワンピッチワンジャークはもちろん、コンビジャークやジャカジャカ巻きといったパワフルな日本海の釣りに向いています。
ジグが鋭くメリハリのある動きを出せるので青物が高活性のときに威力を発揮します。
どちらの竿も適合リールは2~3番は5000~8000番、4番の竿に関しては8000番~10000番となっております。
次はジグのご紹介です。
主に今回使用したジグは150g~200gのキングスラッシャー、ドリフトスラッシャーでカラーはシルバー系、オレキン、紫などがよく当たっていました。
この、キングスラッシャーも今年の新製品です。
大きな特徴は上下左右非対称のボディ形状です。
非対称のボディにする事で、流れが早くてもしっかりスライドアクションを起こします。
クイックスライドでリアクションバイトを誘発できるので先に紹介したクイックジャークと合わせると鋭くキレのある動きになり、イワシパターンの丹後ジャークでブリも簡単に口を使ってくれます!!
またフォールスピードも速く底取りもしやすいので初めてジギングに挑戦される方にもオススメです。
今回紹介した新製品は全てイチバン・エイトグループで取り扱っておりますのでお気軽にスタッフまでお問い合わせ下さい♪