記事・概要

鮎エサ釣り発祥の地、静岡県は天竜川へ行ってきました。地元ではポピュラーな釣りで平日にもかかわらずポイント各所は場所取りで満員御礼。人気の秘密は簡単な仕掛けで25センチ前後の大アユがタイミングさえ合えば多い人で3桁釣りが可能なところ。我々が入川したポイントも前日3桁釣りのフィーバーがあったようで車の駐車スペースがなくなるほどの盛況でした。
釣果は満足できるものではありませんでしたが、25センチのあゆのパワーはすごく5.4メートルの竿を両手で支えながらの取り込みは冷や汗ものでした。
また1.5メートルの柄のついたタモを持参しないと取り込めません。
釣果の差はタイミングと場所。釣期は10月末までで、現地の情報を逐一取らないと大釣りはできません。
基本タックル:
ハエ竿5.4メートル。
春瀬工芸完全仕掛け。
ラメ付1.5号3本バリか1.5号の素鈎3本針にワームや鳥皮のチョンガケ。
オモリは春瀬工芸底ずるラセン0.5号～1.0号(流れの強さ水深で調整)
ウキは小さ目のもの。
エサは「こませちゃん」
遊漁券1800円。
20センチ前後の鮎(現地では小鮎)もポイント次第で3桁釣りができるようです。
30センチ級のアユは年間数本上がっているようです。(エサ釣り)