FISHING REPORT
釣果詳細
No.40274
大阪湾泉南『船メバル』第二小島丸
更新日:2025.03.14
- 釣行日
- 2025-03-14
- 場所
- 泉南小島漁港『第二小島丸』
- 釣種
- 船メバル
- 魚種
- メバル
- サイズ
- 釣果
- 本文記載
- 仕掛け図
- 本文記載
- 店舗
- エイト本店
- 釣り人
- スタッフ松原
記事・概要
本店、海用品担当の松原です。
今週は今期好調の船メバルに行ってきました!
先月は須磨へメバルに行き、中乗りのスタッフさんに追い掛けのコツを教えて貰ってその日は良型メバルの三連を成功させることが出来たので、その感触を忘れないうちに復習をしようと今回は泉南小島漁港の第二小島丸でメバルを狙うことに…
先週もクログチ狙いで第二小島丸にお邪魔しましたが、厳しい釣りで不完全燃焼だったので、今回は何とか追い掛けを成功させて納得の釣行にしたいと意気込みます。
当日、朝イチは気温も低く寒かったものの海上は穏やかでメバル狙いにはバッチリ!
開始早々は潮が速そうでしたが、船長のポイント選びが功を奏したのか、ひと流し目から4メートル弱の長いメバル専用竿の竿先が海面に突っ込むような見事なアタリから始まります!
追い食いを狙いますがうまく掛かりません💦
ひとつだけメバルが海面に浮いてきますが25cmを軽く越える良型メバル、幸先良いスタートです。
そこからしばらくは船を流し直す度にメバルが掛かりますが追い掛けが決まらずメバルが増えるのはひとつづつ…コツコツと数を稼いで行きますが、釣れてくるメバルはどれも良型です。
好調タイムを1日は続きません…潮がさらに速くなると探見丸に出てくる反応も無くなってきます。
アタリもピタリと止まってしまいます。
中盤は厳しい時間が続きましたが、潮が緩み出したタイミングで船長がとっておき?のポイントに移動します。
探見丸で見て判断すると、はじめのポイントに比べ底が荒い感じ…根掛かりに注意して底を意識しながら竿一杯分の間で探って行きます。
今回の仕掛けは自作仕掛けで挑戦、ハリの間が長めで全長は4メートルを越える仕掛けとなっているので、船べりでは少し扱うのが大変ですが、底から結構浮いてエサを捕獲するメバルの棚を探るには有利な仕掛けになっていて、竿一杯分でかなり上の棚まで探ることが出来ます。
ポイント移動するやいなや、竿を出してた3人同時に竿が曲がります!
ここも良型メバルばかり…
でも、何度挑戦しても追い食いさせることが出来ません、あげくには追い食いを狙ってアタリが有ってもすぐ上げずに待ってる途中に掛かった魚を何度か逃がしてしまう始末💦
隣で釣ってた方はこのポイントで良型メバルを3連、同じタイミングでさらにその隣の方が圧巻の5本バリに5匹!それも5匹全て25cmを越える大型メバルという驚きの釣れっぶりを見せられますが自分はそのタイミングで竿は曲がったものの中型がひとつだけ上がってきただけでした。
実はこの日、1回だけ追い食いを成功させました…多分2匹付いてるはず、2匹やけどやっと追い食い成功させたわ〰🎵と仕掛けを上げるとチャリコ2匹💦
そうこうしているうちにこのポイントも潮が速くなりサービスタイムは終了…
港前にポイントを移しましたが小型がポロポロだけ…結局、この日はメバルの連掛けに成功することなく終了となりました。
それでも良型メバルが多数の15匹キャッチ(小型ひとつは放流)、連掛けの難しさ、バラシ多数と課題は沢山有りますがなかなかテクニカルで楽しめた釣りとなりました。
他の方の様子も見させて貰いましたがサビキの選択でアタリの数が大きく違いましたね…
前半苦戦していたのに、釣れてるサビキを参考にサビキを変更した途端に連発されてる方も…
この日の竿頭の方は良型メバル多数の20匹越えと圧巻の釣果でした!
釣って面白い、食べても美味、今期好調な大阪湾の船メバルです!是非チャレンジしてみては!?
当店では只今、ええ値んキャンペーンを開催中です!
みなさまの釣行をお買い得価格で応援中ですが、船メバル釣りにおいてもPEラインや、オモリ類など通常価格よりもさらにお買い得となっていますよ...
船メバル大好きなスタッフがオススメのタックルや仕掛けだけでなく、仕掛け選びのポイントや釣り方のコツなどアドパイスさせて頂きます!
今回仕様の手作りサビキの仕掛けも興味有る方は店頭のスタッフにお気軽にお声がけ下さいね!
まだまだこれからが本格的なシーズンの船メバル…次こそは追い食い成功させたいですねー(笑)
【当日使用タックル】
竿:3.6mメバル専用竿
リール:カウンター付き小型胴突リール
ライン:PE0.8号+フロロリーダー4号
仕掛:自作サビキ、市販メバルサビキ