記事・概要

【スタッフ釣果】
すさみ町見老津の天昇丸様にお世話になり、船シマアジ釣りへ。
釣行前日に纏まった釣果があったとの事で本命の顔が見れれば...と思い釣行。

夕マズメをじっくり狙える半夜釣り。
漁港から5-10分の激近ポイントにアンカーを入れて、天秤ズボの掛かり釣り。
カラ鉤とウィリースキン巻き鉤を合わせた3本鉤仕掛けで挑みました。

底から3〜4m程を丹念に探る様に船長指示。日が沈むまではヤイトやソーダカツオ、ムロアジの回遊があり賑やかな様相。
これらの回遊が落ち着くと、メイチダイやイサキがポツポツとヒット。シマアジと棚が似ている魚が掛かるので、後は本命の回遊に期待。

他船でシマアジが釣れた情報を得て集中モード。こちらにもモゾモゾとしたアタリが。聞き合わせると竿先が海面目掛けて引き込まれてました。

ドラグ緩め、電動高速回転で対抗。時間を掛けて魚をバテさせ釣るイメージ。バテた頃合いで手でPEを手繰り、電動リールの巻き上げをサポートしてやるとスルスル浮いて来ました。

中乗りさんの手厚いサポートがあり、何とかネットイン。50㎝後半サイズのシマアジ...ミッションクリア。
その後も1時間置きに回遊があり、3枚本命を釣る事が出来ました。

この日はオキアミを付けた鉤に好反応。日によってはウィリー鉤が有利な事もあり...白、ピンク、水色などの実績カラーを複数パターンストックしておく事で釣果に結びつくかも。

見老津沖は良型サイズのシマアジが回遊中。釣り味食味ともに最高のターゲット。チャレンジしてみては如何でしょうか。

フィッシングエイト京都伏見では船竿を豊富にご準備。
今回アリゲーター技研様の青物ロッドを使用しました。1本の竿で色々カバーしたい海竿担当がオーダーして作って頂いた竿。
グラスロッド特有のパワフルさは勿論、シマアジの様に口切れしやすい魚を釣るクッション性も兼ね備えてます。ディフィニット、オススメですよ。
11月15日から始まるオプション無料キャンペーンを受け付けてますので、アリゲーターロッドオーダーをお考えのお客様、是非当店海竿担当までお申し付けくださいませ。

【使用タックル】
竿/アリゲーター技研 ディフィニット225
リール/シマノ フォースマスター1000
道糸/PE4号
ハリス/フロロ6号
鉤/オーナー 閂青物11号 部分的にウィリーとスキンを巻いて使用
※3本鉤3mの自作吹き流し仕掛け
天秤/40㎝
クッション/2㎜ 50㎝
錘/80号
餌/生オキアミ