記事・概要

見老津漁港より出船している天昇丸様にお世話になり、天秤フカセ釣行へ。

コロナ対策としてマスク着用、ソーシャルディスタンスに気を配りながら乗船。

今現在の狙い目はイサキ。
この時期に釣れる個体は、初夏に釣れる「麦わらイサキ」よりも脂の乗りが良くて食味が抜群との事。

船長より、乗船時にタックルチェックが入ります。ドラグやカゴの調整、電動リールの巻上げ速度のアドバイスなど...毎度、万全な状態で竿を出させて下さいます。
イサキに関しては口切れを防ぐ為か、巻上げ速度が遅めに感じました。

釣り方は下記の通り。
・指示棚プラス10m仕掛けを落とす
・5m巻上げ(仕掛けを絡ませない目的で)
・数回シャクリながら5m巻上げ
・指示棚をキープ
この流れをいち早く行い、指示棚に仕掛けを届ける事がコツとの事。

朝一から穂先をゴゴッと持っていく様なアタリがあり、釣り上げてみると丸々と肥えたイサキ。

その後、アタリが遠のいた所で船長からアドバイスが。
「指示棚まで上げてから、アタリが無ければ竿を揺すってコマセを出す事!その後大きくシャクリ、コマセと同調するイメージでゆっくり誘い下がる事!」

この日はアドバイス頂いたパターンがはまり、渋いながらもアタリを拾う事が出来ました。

ここ最近釣果が目立つ40cm超の通称「ジャンボイサキ」。的確なアドバイスを下さる船宿様で大型を狙って釣行下さいませ。

【使用タックル】
竿/アルファタックル ハイパーブレード231
リール/シマノ フォースマスター1000
道糸/PE3号
ハリス/3号2本鈎 6m(エダスは20cm以内で)
鈎/KINRYU シルバーイサキ
天秤/清光ML天秤50cm
クッション/ヤマシタスーパーソフト2.5mm1m
カゴ/サニーカゴビッグアルファ
餌/撒刺とも生オキアミ
錘/60号統一