記事・概要

先日、店頭でお客様と「カゴ釣り」の話で盛り上がり、早速、串本まで単身釣行で挑んだ。

今回お世話になったのは、串本・出雲崎の「小川渡船」様。
当日の天候 晴れ 中潮 満潮8:20 干潮13:33
6時出船。
磯に渡してもらい、はやる気持ちを抑えて仕掛けをセットする。

道糸6号 12号の遠投ウキに同じく12号の天秤用カゴを30cmの天秤にセット。
タナは5～6ヒロ。
ハリスはフロロ3号を使用しました。※2～4ヒロ

釣り始め、投げてはタナをとってエサを撒く感じ。
2投目、ウキが立ち、シャクる。
遠くでウキがいきなりズバっ!と入った。
フケた糸を巻き取り、すかさずアワせを入れると、5号の竿がキレイに曲がる。
上がってきたのは、二ザダイ。いわゆる”サンノジ”。
でも開始早々でうれしい1尾。

次にウキをズバっと消し込んだのは、良型イサキ!

その後もコンスタントにアタリが続き、ウキがズバっズバっ入る!
サンノジ→サンノジ→イサキ→サンノジ→サンノジ→シマアジ→イサキ→サンノジ・・・と釣れ続く。

「カゴ釣り」=超楽しい!
大きなウキが勢いよく水中に消し込まれる様は、カゴ釣りの醍醐味!
好天にも恵まれ、釣果にも恵まれ、15時納竿となりました。

大阪南店ではカゴ釣りコーナー強化中!
この記事に少しでも興味を持たれた方、「カゴ釣り」をぜひ始めてください!
楽しいですよ～

<サンノジ実食>
冬のサンノジは脂がのって美味いですよ。
内臓を傷つけないように頭を落として内臓と一緒に引きぬく。
3枚におろした切り身に、粉末の昆布茶をまぶし、一晩冷蔵庫で寝かした後、”薄造り”に。
生姜醤油でいただきました。
無限です!