記事・概要

今回はがまかつ様にご協力頂き、復刻版としてリニューアルした、がま磯 スーパープレシードの実釣研修会にスタッフ4名とメーカー様1名で行ってまいりました。

当初同じ由良町大引地区での開催予定でしたが、、荒天のため急遽変更し、坂口渡船様にお世話になり黒島へ出船しました。

時折風速10m以上はあろうかという強風で、渡れる磯もわずかでしたが、何とか全員同じ磯に渡して頂き準備を進めます。

磯釣り初めてのスタッフもおり、午前中は特に風が強く、仕掛けを同調させるだけでも一苦労。。。

海の状況もエサ取りも多くマキエを打つと、キタマクラやフグが多くアタリを見逃すとハリス切れで、本命がなかなか釣れません。

シビアな状況の中でも、スタッフ石田(エイト本店)が風の弱まるタイミングにアタリを拾い、サイズが小さいが、コッパグレをポツポツ拾い、それに続き、スタッフ正木(エイト3)、スタッフ日浅(エイト玉津)も、なんとか小さな当たりを掛けスーパープレシードの軽さ、張り、曲がりを体感することができました。


午後に入り風も落ち着いてきたタイミング、ここまで思うような釣果を出せていなかったですが、ベテランスタッフ石田が40㎝程のチヌをヒット!

スーパープレシードの綺麗な曲がりで竿を立てただけでなんなく上がってきました!

またこの日は波が高く、なかなか磯際で釣りができない状況でしたが、がま磯 スーパープレシードにラインアップされている5.8m!
5m、5.3mが主流の中、この長さが特に活躍しました。少し長い分、波が高くても少し距離を取って釣りができるのと、磯の上から見下ろして釣りをすることができるので、エサ取りがどこにいるかや、海の状況をしっかり確認することができます。


スーパープレシードは先調子でも胴調子でもない本調子との位置づけで、そのブランクスの吸収力(イナシステム)は、がま磯史上最高と言われ、魚の引きを吸収しなんなく浮かせることができる竿となっております!

是非皆さま、2021年秋の新製品 がま磯 スーパープレシード 一度使ってみてください!