記事・概要

こんにちは、京都伏見店の薬師神です。

今回は、高知県は浦戸湾にランカーシーバス&アカメを狙いに行ってきました。
晩秋ということもあり、落ちアユパターンを期待しましたが、連日の雨不足によって落ちアユが始まっておらず、水もクリアアップされ厳しい状況でした。

それでも、流れの筋がはっきり出てきた干潮の下げ止まり間際に、ダイワのスイッチヒッターDH97Sを橋脚の明暗へとボトムに当てながら流し込み、なんとかアカメをキャッチすることができました。飛距離の出るシンキングペンシルでなければ取れなかった魚だと思います。

大阪湾や日本海の河川では落ちアユが終盤を迎えていますが、黒潮の影響を受ける高知・和歌山のエリアではまだまだ、落ちアユ絡みの魚が狙えると思います。そして、流れの釣りを攻略するに当たって、シンキングペンシルは“必須アイテム”です!水質に応じて、チャート系(濁り)・シルバー系(クリア)・パールホワイト系(落ちアユ)の3色あたりをローテーションしていただくと釣果UPに繋がります。
また、この時期のシーバスやアカメはファイトも強烈でサイズも良型が多くなります。いつもより太めのライン&リーダーへの巻き替えをおすすめします。

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【タックルデータ】
ロッド:シマノ エクスセンスMB 96M
リール:シマノ 21ツインパワーC5000XG
ライン:YGK(よつあみ) Xブレイドアップグレード(8本撚り)1.5号
リーダー:シーガー プレミアムマックス 6号26.5lb