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京都伏見店、三上です。

前回シマアジの回遊が無く天秤フカセで苦渋を舐めたので、見老津の天昇丸様にお世話になりリベンジ釣行へ。

この日は台風ウネリが出始めており、朝一勝負。

錘は80号を使用。
出船前にカゴやドラグ調整を入念に行い、時合に備えます。この際、餌のオキアミの尻尾をカットし大小を仕分けておくと手返しが早くなり、釣りに集中出来ます。

開始早々、船中でシマアジの釣果が。
私にも当たりが有りましたが、コロダイやサンノジと他魚の釣果。

「誘いは素早く且つ小刻みに」と船長よりアドバイスを頂きました。
実践すると、フワッとティップが浮き...その後強い締め込みが。

ガラスの唇と言われ口切れしやすい魚である為、ドラグはかなり緩めの設定...道糸をかなり出されながらも、電動リールの巻き取り速度MAXで対抗。時間を掛けて弱らせ、取り込みに成功。
肉厚2.5kgの個体に満足。

同じパターンを繰り返すと、釣れ続き4匹の釣果。
この日、船中5名で10匹。好調な様子が伺えました。

船長オススメのシマアジ仕掛けを伺いましたので、下記をご参考に。
メタボなシマアジを狙いに釣行下さいませ。

【推奨タックル】
竿/アルファタックル MPG50号
リール/ダイワ 電動リール300番
道糸/PE4号
ハリス/フロロ6号 2本針
※長さ4m50㎝、針はオーナー閂青物10号
天秤/清光ML天秤50㎝
カゴ/ラークカゴ特大
クッション/ヤマシタスーパーソフト2mm50cm
錘/80号統一
餌/船長準備 生オキアミ