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京都伏見店、三上です。

シマアジの纏まった回遊があると伺い、見老津の天昇丸様にお世話になり天秤フカセ釣りへ。

船に乗り込んだ後、船長よりドラグチェックを施して頂きました。シマアジは強引の割に口が柔らかくシビアな調整が必要です。

錘は80号を使用。
撒き餌に敏感に反応して突っ込んでくる習性がある魚。素早く棚を取ることがコツと伺いました。

須江沖の有力ポイントで竿を出させて下さいましたが、船中でシマアジの当たりは無し。同ポイントに入っている他船も苦戦を強いられる状況。

ポイントを移動して下さり、仕切り直し。
移動後すぐに当たりが出だしました。群れに当たったのか、オオヒメの釣果が目立ちました。

1匹見た事が無い魚が混じりました。
「美味しい魚やから、食べてみて!」と船長より。名前はキツネダイ、嬉しいお土産です。

この日、本命シマアジの姿を見ることが出来ませんでした。しかし、シーズンが始まったばかで今後の回遊に期待。

仕掛けに拘りが強い船宿様です。
詳細を伺いましたので、シマアジ狙いの際は下記をご参考下さい。

【使用タックル】
竿/アルファタックル HYPER BLADE 231
リール/シマノ FORCE MASTER 1000
道糸/PE4号
ハリス/フロロ6号 2本針
※長さ4m50㎝、針はオーナー閂青物10号
天秤/清光ML天秤50㎝
カゴ/サニーカゴBIG
クッション/ヤマシタスーパーソフト2mm50cm
錘/80号統一
餌/船長準備 生オキアミ