記事・概要

こんにちは!池田店の栗田です。
今回はじわじわ流行りつつある鮎のルアー釣りに中央漁具さんご協力の元、研修という形でチャレンジしてきました!

鮎タイツ等は履かずに全員ライトスタイルで!
タックルも適度な硬さのルアーロッドならok! リールも2000番前後のスピニングに4ポンドのラインで十分です。

普段友釣りばっかりなので非常にワクワクしながら勉強させてもらいました。
専用のルアーも販売されていますが今回はエバーグリーンさんのバス用ミノーに専用のフックをセットして実釣してます。
ルアーなので瀬の流れで止める、チャラ瀬を巻いてくるなどの動きが基本になりますが最初の1尾が掛かるまでなかなかコツが掴めず・・・
やっと釣れましたが釣った感が分からず色々試行錯誤しますが掛かるときはしっかりルアーが動いているときに集中している雰囲気。
ベストの中から友釣りで使用しているシンカーの2号をこれまた友釣りで使うような位置にセットして少しキツイ流れの瀬にネジ込みます。ルアーが落ち着く底の流れに入ったらゆっくりリトリーブ。すると・・・ロッドをひったくる強烈なアタリ!17㎝くらいの良型が掛かりそこからは10匹連続の入れ掛かり!

チャラ瀬では10m程下流に流しゆっくり巻くだけ。
急瀬の中ではシンカーを活用してこれまたゆっくり巻くだけ。
当日の掛かり方はどうもこの2通りでした。
またルアーのローテーションを行うと急に釣れだしたりもします。

ルアーで十分釣れることが分かったので12:00に一度終了しそこからは本業の友釣りへチェンジ。
さてどれだけ釣れるかと思いましたが掛かるのは小鮎ちゃんばかりで終わってみればルアーとの釣果を合わせて2人で合計64尾。
サイズは荒い所ばかりを攻めていたおかげからか午前中のルアーの方が安定していました。

オトリを交換する必要のないルアー釣りはある意味最強!?
余りの手軽さに流行の兆しを感じました!
来年はゴールデンミーンから専用のロッドが出るとかなんとか・・・

大注目の鮎のルアー釣りを始めてみたい方はお近くのイチバンエイトグループまでお越し下さい!
鮎ブログにも詳しく掲載させていただきますのでご覧ください!

※鮎が釣れるほとんど河川では遊漁券の購入が必要となります。又、鮎のルアー釣りは禁止されている河川も多くあります。釣行の際には必ず各漁協組合にご確認の上、遊漁規則を守って楽しみましょう。