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「1日は しんどいから半日ぐらいで良えねん。ロケーションが良くて帰りに美味しいランチでもテイクアウト出来たら最高やねんけど、最悪釣りは雰囲気だけで良えから何処か良えとこないの?」

釣りを始めてみたいと言う友人から、こんなわがままな連絡がありました。 どうせやるなら1日がっつり!! と、すぐ思ってしまう私達とは違い、家族と楽しく過ごすため1部分と彼は考えているのでしょう。 確かに私達も昼過ぎぐらいに上がる船釣り・磯釣りなら、帰り道にラーメン食べたりタコ焼き食べたりしますもんね?

で、当日は淡路島の南に浮くメガフロート・釣り公園で友人家族と合流する事になりました。 釣果だけなら他にも選択肢があったのですが、彼が昔 ウナギ・アナゴが大好き!! と言ってた事を思い出し、帰りに美味しいアナゴでも買って帰ってもらおうというのが、今回の決め手となりました。

まあ、釣果の方は写真を見ていただくとわかる通り、完全に時期を外し散々たるものと僕は1人勝手に思い込んでいたのですが、友人家族は小さい魚が1匹釣れる度にワーワー!ギャーギャー! 無茶苦茶楽しかったと喜んでくれました。 今回はまだまだ秋のような気候で天候も良く、鳴門橋を眺めながら自然を相手にする遊びは彼らにとっては凄く新鮮だったようです。

釣果は別として、たまにはこんな感じで釣りをするのも良いもんだなあと、初心に帰る1日となりました。