FISHING REPORT
釣果詳細
No.2169
日本の原風景を求めて vol.10
更新日:2020.11.06
- 釣行日
- 2020-11-06
- 場所
- 伏見港公園
- 釣種
- エサ釣り
- 魚種
- 淡水小物
- サイズ
- 6-14cm
- 釣果
- 天候
- 晴れのち雲
- 店舗
- エイト京都伏見
- 釣り人
- 大坪・中原
記事・概要
みなさん こんにちは!
京都店 中原です。
本稿はタイトルの通り〝日本の田園風景とそこに住まう人々の景観〟といった原風景を求め、その地に生息している魚との出会いを求めるという目的があります。
今回の記事は少々その趣旨から逸脱していますが、最後までお読みいただけると幸せです。
先日(11/1)、伏見区民の憩いの場「伏見港公園」へスタッフ大坪と足を運びました。
公園内に到着したのは13時ごろ。天気は良く、気持ちの良い秋晴れです。
周囲には釣り人が多くいますが、竿を曲げている人は少ないようです…
よって、実績のある「寺田屋裏」の水路へ。これが英断でした。
歴史的な舞台の近くで釣りができるのは京都ならではの地の利と感じます。
さっそく、スタッフ大坪はマルキュー黄身練りをハリ先に付け、竿を振ります。
私は安定の赤虫。水深は1mほどで、タナはウキ下70㎝ほどでしょうか?
しばらくウキの様子を見るのですが変化はなし…
近くにいる野良猫ちゃんたちも様子をうかがっています(笑)
少し淀みのある場所へ竿を振ります。
すると、さっそくスタッフ大坪がメスのカネヒラをキャッチ。やはり黄身練りの方が魚を寄せる力はあるようです。
私もエサをチェンジ。ウキがすーっと沈んでいくのを確認して、軽く合わせます。
オスのカネヒラでした!まだまだ綺麗な婚姻色が出ています。美しい…
続いて、またもや大坪氏が竿を曲げました!14㎝ほどの子鯉でした。今日は彼が竿頭です(笑)
それからしばらくコンスタントにウキが沈み、カネヒラ15匹(オス3匹、メス12匹)鯉1匹が顔を見せてくれました。
16時を過ぎ、手が冷えてきたので納竿となりました。
伏見港公園は、京阪電鉄「中書島」駅から徒歩圏内でアクセスが良く、酒蔵が付近に点在しているので、観光のついでに竿を出してみるというのもよいかもしれません。
今月末まではカネヒラが釣れるとは思います。ぜひみなさんも季節の移ろいを感じる当地に足をお運びください!
【当日のタックル】
*スタッフ大坪
フエルコ NB210-3Z/オーナばり小物ウキ/オーナばり糸付き新半月
*スタッフ中原
ダイワ ひなた6尺/オーナばり斜め通しウキ(ファット)/がまかつテトロン新半月
- アクセス
- 京阪電鉄「中書島」駅下車 徒歩2-5分