FISHING REPORT
釣果詳細
No.1921
日本の原風景を求めて vol.6ー北海道編ー
更新日:2019.12.20
- 釣行日
- 2019-12-20~12-21
- 場所
- 北海道 網走市
- 釣種
- 海 エサ釣り
- 魚種
- 海水小物
- サイズ
- 5-18cm
- 釣果
- わかさぎ55匹/チカ20匹
- 天候
- 晴れ
- 店舗
- エイト京都伏見
- 釣り人
- 中原
記事・概要
先日、北海道網走市へ年内最後の2日間の遠征に行ってきした。
今回のターゲットは「アメマス」。イワナの降海魚と知られており、ルアーやフライで狙うことができる魚です。
網走川は、網走湖へとつながっており、湖付近は、凍って釣りができないため、今回は、河口と漁港での釣りとなります。
網走には13時頃到着したので、そこからバスで釣具屋さんへ移動です。
市内の釣り具屋さんに着き、聞き込みです。
今の釣り物はカワガレイか、サケ(12月10以降解禁)、チカ、ワカサギとのことで、アメマスは難しいようです…が!いることはいるそうです!
まず、初日はフィールドの特徴を知るために下調べ感覚で、漁港付近をランガンします。
ルアーはダイワのスプーン、チヌークS 17g、カラーはCHT/ゼブラグローと、レザーチヌーク17g、カラーはクロキンです。冬季のアメマスは、底を中心にエサを捕食しているとのことで、ボトムを中心にゆっくりと(毎秒2回ほど)巻きます。
しかし2時間ほどキャストし続けても一向にアタリはなし…
そして北海道の冬は、日暮れが早く、すでに15時くらいには暗くなってきました。結局18時頃まで粘りましたが、何もヒットせず…
北の大地は厳しいものです…
翌日は朝9時に釣り場(漁港)に到着。昨日買った、チカ仕掛を付けて、ウキサビキ仕掛での挑戦です。北海道、東北しか売っていない仕掛の為、ご当地感がありました(笑)
エサは、アミエビをカゴに詰めます。 通常のサビキ釣りと差異はあまりありません。
エサに寄って来たのか、「ワカサギ」がヒット!タナはベタ底です。しかも時合が来たのか連続して釣れてきます。
釣れた魚は即座に凍る(外気温-5℃)ほど、寒いです^^;
しばらくすると、次は「チカ」がヒット!ワカサギが釣れた仕掛と同じものです。タナは中層です(網走漁港は水深7m程)。
15cmのサイズを筆頭に10cmをきらず、型もよく、引きも楽しむことができました。
前日、ボウズでしたので、釣れなかったらどうしよう…という気持ちが募っていましたが、北海道らしい魚が釣れて少しホットした私です。。
さすがに何時間も外にいると身体に負担がかかくるので、14時には納竿としました。
今回のターゲットは前述しましたアメマスでしたが、冬のアメマスはやはり厳しいようです…
代わりと言ってはなんですが、北海道らしい魚であるチカも数が釣れ、その場の釣りモノ、季節のそれを釣る事ができて総体的には満足することのできる釣行遠征であったのではないでしょうか?
次回、5月頃がベストシーズンとのことで、ぜひまたチャレンジしたいです!
みなさんも「北海道でしか味わえない"寒さ"そこでしか"釣れない魚"」を求められて、ぜひ北海道遠征へ足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
当店では、ネイティブトラウトのルアー、ワカサギ仕掛を豊富に取り揃えております。ぜひご来店ください。
―使用タックル―
ロッド:ダイワ WISE STREAM 62L-3
リール:ダイワ 11カルディア 2500
ライン:PE0.8号
- アクセス
- 関西国際空港から新千歳空港まで約2時間
そこからJR特急に乗り換え、網走まで6時間