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6月27日、福井県小浜の“佐藤丸”さんに、シーズン真っ只中のイカメタル釣行。

釣行前、船長から「今日は釣れる気しかせえへん!」と、有難い言葉が飛び出し、いざ出船!
港から約20分。
水深80mのポイントでアンカリング。
まだ明るいうちは底付近を丁寧に探る。
開始10分で平井の竿が大きく曲がり、上がってきたのは本命マイカのWヒット!
幸先良いスタート!

暗くなりライトが点灯すると、釣り人のテンションも上がると同時に、イカのタナも少しずつ上がる!
20～40mが激熱。
同時にムギイカも活性が上がり、ムギイカ10に対してマイカが1の割合で入れノリ。
ムギイカも実が柔らかく美味しいお土産。
ただし、食べられる量を考えながらリリース。


アタリが遠くなってきたら、タナやスッテ・エギのサイズ・カラーを変えて常に新しい疑似餌をイカに見せるように心がけました。
この日は特に、パープルが目立って良かった。
結果、2人でキープしたのがトータルで120杯(内、マイカ40匹、ムギイカ80匹)
の釣果。
しばらくは、好釣果が予想されます。
刺身に天ぷら、焼きイカ、炒めもの・・・釣って楽しい、食べて美味しいイカを、ぜひみなさんも釣りに行ってみてはいかがでしょうか。

当日のデータ
曇り 中潮 風1～2m
使用タックル
PE0.5号 エギ・浮きスッテ1.5～2号 ナマリスッテ8～12号