記事・概要

雨が降らず河川の状況はどこも厳しくなっています。
ただし小鮎は琵琶湖内にたくさんおり、河川への遡上待機状態です。
前回と同様湖西路は北小松～海津までをランガン。
湖西路は小規模河川が多く、渇水状態でもチョロチョロと流れています。(遡上は無理ですが)
そんな河川が流入している琵琶湖畔では遡上待ちの個体が群れをなしていることがあります。
その群れに当たれば結構な良型ばかり束釣りできる場所も点在しています。
天候・風・水色で群れの大小が決まるみたいです。
今回感じたことは北小松以北では良型混じりますが、北小松以南では小ぶりの個体が多いように思いました。
釣果:今津・知内・高木浜の1ヵ所で3桁釣り。昼過ぎ北小松で1時間竿を出し7～8センチ主体でこちらも3桁釣り。(全てリリース)
各ポイントは順調に釣れていますが時間・サイズムラがあるようです。

タックル:
竿:日新社製「鼓・紅」3.9M・4.5M
仕掛け:春瀬工芸はままつ方式「湖畔仕掛け」完全仕掛け
鈎:パールビーズ1.5号3本バリ・アジ鈎2号5本仕掛け
ウキ:ラッキョウ型
エサ:「こませちゃん」

エサのバラケの良い「こませちゃん」は必需品。