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3月末、春の丹後沖にブリを狙いに行きました。本命の白石グリは決して甘い状況でなく、まずは中浜沖70mの瀬からスタート。事前情報ではベイトはコイカが多く、水平にスライドフォールするランス160～200gのロングフォールが効果的との事。まずは活性を上げる為にスピニングの早巻きでスタート、瀬の付近で潮噛み感を感じた3投目、グローカラーのガタージグ200gにドスンとヒット、2号タックルでそこそこ走られながら7㎏サイズのブリをキャッチ。程なく迫田も同サイズをキャッチ、こちらはランスのロングフォール。このまま楽勝かと思いきや、イルカが現れひたすら我慢のジギング・・・。夕方に白石に入り酒井船長も竿を出すと、ロングフォールで一人勝ち!ブリ・メジロ・マダイを次々とヒット! ベイトは勿論、スピニングでもロングフォールで連発、ラインの変化でアタリを取る感覚、ジグはランスの160～200g。ドテラ流しですが、ベイトタックルで3～5シャクリ後にロングフォールの3セット×2・3回でピックアップして打ち直し。フォール中のジグを追尾している事が多く着底後レスポンスの速さとラインの変化を感じた後のフッキングまでの早さの勝るベイトタックル。従来のスピニングとは異なるジギング、春にお試しを。