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25日、一週間ぶりにマル拓渡船さんへ。
朝一から船長を悩ませた。
今回は、数よりもサイズを求め、船長に相談。
ここしかないでしょう!・・と、いざ出陣。
当日は小潮回り。北西の風1～2m。

まずは、いつも通りのモーニング狙い!
10分・・15分・・20分・・何も気配を感じないまま時間だけが過ぎる。
見切りをつけてダンゴ釣りに。
エサ取りはいるものの小さい。ボラは確認出来ず。
縦、横とあらゆる層を試すも本命チヌの気配は感じられない。
気が付けば、すでに11時・・ここまでノーアタリ。

隣の筏を見ると養殖カキを前日に掃除したように見えた。
隣の筏まで約5m。
ガン玉を4B→Bに変え、ちぎったサナギを房掛けにして、底潮に乗せて流していく。
PM3:30
穂先に小さなアタリがでた後、大きく押さえこむ。
アワせた途端、竿先が水中に絞り込まれる。
重い!
慎重にいなしながら水面まで上がってきた魚体・・デカい!!!

それから、後にも先にもこの一枚で、夕方6時に納竿となりました。
迎えに来た船長もビックリ!
2人で測ってみると、50cm!
ヨッシャー!年無し!
厳しい状況下での一枚が“年無し”も嬉しいが、なにより船長の協力で獲れたことに嬉しさも倍増!
藤川船長に感謝です。